「女王様」という非日常的存在 イシュタル Ishtar 三津香女王様

更新 (女王) : 脳内革命 S女コラム

皆様、初めまして。難波イシュタル所属の三津香と申します。Mスポット様では以前グラビアを掲載していただいたので、初めましてではない方もいらっしゃるかもしれませんね。私がどのようなSMを好むのか。それは長くなってしまいそうなので気になる方には私のブログをお読みいただくことにして、今回は「女王様」というものをテーマに書いてみたいと思います。


貴方がMだとしてお相手にS女性を選ぶ場合、何を基準にするでしょうか?Mなのにお相手を選ぶだなんて…と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、選ぶまでは貴方の自由。そして、いかに従順でお行儀の良いMでもまずはお相手を選ばないことには始まりません。

親愛なるMスポット読者の皆様の中ではマイナーな嗜好かもしれませんが、時折「女王様」は非日常的すぎて苦手だとおっしゃる変態さんもいらっしゃいます。確かに濃いお化粧にコルセット、ハイヒール、エナメルの衣装に身を包んだ、いわゆる「女王様」の衣装を着た女性を目の当たりにすることは多くありません。また、今はそうした古典的なSMのイメージからは少し離れたところでフェティッシュな遊びを楽しまれている方も多くなりましたね。現在ではそのヴィジュアルインパクト、そして高飛車で傲慢な女性といった強烈なイメージが余りにも多くの方の心を掴んでしまったせいか、コメディの文脈で目にすることもあります。


ですが、そうした極端で非日常的な存在だからこそ「女王様」は楽しいのです。今年、あるファッションの祭典で「CAMP(キャンプ)」というものがテーマになったのですが、皆さんはこの言葉をご存知でしょうか?元々は作家のスーザン・ソンタグの著書から取られたものだったのですが、その定義は次のようなものです。

「キャンプの本質は、不自然なものを愛好するところに――人工と誇張を好むところに――ある」(『反解釈』スーザン・ソンタグ、ちくま文芸文庫、p. 431)
「25. キャンプがキャンプであることを保証するのは、常軌を逸した精神である。キャンプとは、三百万枚の羽根でできたドレスを着て歩き回っている女である」(同、pp. 445-pp. 446)

私はこの文章を読んだとき瞬間的に、キャンプって「女王様」にも当てはまるのではないかしらと感じました。プライベートでSMをしていた頃、「女王様」のイメージと、「S女としての自分」のイメージが結びついたことはありませんでした。これは今でもそうですが、SMは私にとっての自然体。当時は「女王様」を初めとしたSMの典型的なイメージや、ある種の魅惑的な雰囲気に酔うことよりも、淡々とプレイをすることが大切だと考えていたのです。もっと言うとSMをするにあたり、必要なことは具体的な行為の逸脱性のみで、それ以外の作為は必要ないと考えていました。自分で言うのもなんだけど、当時の私はなかなか硬派ですね。笑 確かにそれはそれで悪くないSMだと今でも思います。


けれど、そうした自然体の自分の側面を意図的に誇張し、色鮮やかに表現していく、その面白さをプロドムとしての「女王様」を経験する中で学びました。年月を経るうちに、丸くなったのだと感じる方もいるかしら?でも私からすれば、それはイシュタルで様々な変態たちと出会い、そのあまりにも純粋で、馬鹿げていて、狂っている、数多くの美しく奇妙な妄想に触れることが出来たからなのだと思っています。

日常の些細なことから妄想を膨らませ、ほとんど現実に行うことはできないようなことばかりを思いついてしまう、どうしようもない変態ちゃんたちの妄想の世界は、極端で誇張に溢れた奇妙な世界ではありながら、同時にとても豊かで楽しいものでもあるのです。彼らからむしり取られ、もとい、捧げられた変態の三百万枚の羽根で出来たドレス。それが「女王様」を美しく輝く非日常の世界の存在に変えてしまうのです。

作為と誇張と非日常で溢れた世界なんて嘘っぱち、貴方はそんな風に感じますか?でも、そんな互いにとっての不自然な作りごとから始まるのです、貴方と私が自由に性と倒錯を謳歌できる豊かな世界は。「女王様」という存在は、貴方の妄想の世界を現前させるための鍵のようなもの。そして、貴方の妄想の豊かさこそが「女王様」の世界を潤しているのです。


三津香 Mitsuka

イシュタル Ishtar 難波派遣型のSM
三津香女王様の特選グラビア
BLOG : 密の香 -みつのか-

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