女王様(ワタシ)と刺青 傀儡堂 YAYA女王様

2014/10/01更新 (女王) : 脳内革命 S女コラム

皆様、こんにちは。
傀儡堂所属、YAYA(ヤヤ)と申します。

今回のテーマは、「女王様(ワタシ)と刺青」。
刺青のフェティシズムについて、私なりにお話ししたいと思います。

グラビアや映像で私をご覧になった方はご存じかと思いますが、私自身が身体に刺青を持つ女王でもあります。





皆様にとって、刺青とはどんなイメージかしら?

美意識の高いフェチさん、感性豊かなマゾの方々の中には、刺青愛好家の方も数多くいらっしゃるはず。SMの世界の中で、刺青は一種のフェチとして人気を博しているジャンルでもあります。
もちろん、私自身が刺青フェティシストの一人。

実際に私がプライベートでよく耳にするのは、「怖い」「痛そう」「消えなくて大丈夫?」というネガティブなイメージ。
しかし、SMの世界にいると、「刺青のある女性が好きです!」や「綺麗」といったポジティブなお話を多く聞きます。おもしろいわね。
今では刺青のファッション性が高まって、お洒落として嗜好する方々も珍しくありません。
一概に刺青といっても、施す個人の嗜好や社会的なスタンスによって、絵柄や意味合いのセンスは様々。

古くから伝承される神事、宗教儀礼的なもの。痛みを伴う拷問や刑罰的なもの。権力を誇示するもの。身体装飾、ファッション的なもの。セクシャルなイメージを喚起させるもの。人体改造的な役割。肌をより意識させるもの。個を特定させるもの・・・。
また、墨の色、模様、墨を入れる箇所によって相手に与える印象も多様で、例えば、限られた人にしか見えない場所に刺青があることだって・・・。

つまりは、刺青そのものが、その人のパーソナリティーを想像させてしまう一種の 材料に成り得るのです。刺青が様々なジャンルの作品に使われやすい題材であるのも、このためなのかもしれないわね。
妄想力豊かで多感な私たちSMの住人にとっては、うってつけの興奮剤だと思わない?

加えておくと、プレイでお会いする方々によく質問をいただくのは、「刺青とTATOOの違いは?」というもの。
現在では、刺青とTATOOに大きな違いはなく、どちらとも一般的にはモーター式のマシンを使用して身体に絵柄や文字を施すことを意味します。和、洋という分け方は、施術方法ではなく単純に絵柄による違いのようね。





SMを愛好する皆様がイメージしやすい刺青は、グラビアに登場する美しい女王様の肌を彩る、ゴージャスな刺青じゃないかしら?
なめらかな背中に羽ばたく不死鳥。長くスレンダーな脚に巻き付く大蛇や龍。ティーバックから溢れ出る形の良いヒップには、繊細で可憐な花々・・・。女王様の刺青には、女性の身体の部位や肌の色がより強調される衣装的な役割があったり、この世のものならざる崇高な存在を意味するものでもあるわね。
刺青のある女王様に畏怖の感情が芽生えて、足元に跪いてしまった経験があるマゾも少なくないはず。恐れ、畏怖は崇拝の対象に成り得るものだから、マゾが刺青の入った女王様を好ましく思うのは、自然なことなのかもしれないわ。

また、女王様が自分の奴隷の身体に刺青を刻むことで、所有の意を表す場合もあります。奴隷にとっては一生残る所有の証として、何よりのご褒美になったり、逆にマゾであることを見えるものとして身体に残される、という羞恥の罰にもなるの。
「痛くないのですか?」という質問もよく聞きます。もちろん、痛いわよ。刺青の施術は、なかなか日常では体験できない質の痛みを伴います。どんなに一本鞭で鍛え上げられているマゾでも、歯を食いしばって脂汗を吹き出し、意識が朦朧としていくような感覚の痛みと言ったらいいかしら。
実際に、命令に従って刺青を施術したいマゾにとっては、最高の苦痛と快楽材料になるはずね。
そして、痛みと苦痛の先には、何よりも強固な女王様との鎖が身体に残るのだもの・・・。

私が刺青を入れた理由は、ちょっと変わった感性をしているの。
私の刺青には、装飾的な要素や理念や意味が無く、むしろ意味を排除した絵柄であります。よくわからない柄のほうが印象的だし、みんな興味を持って見るでしょ?また、自分の身体をキャンバスのように見立てて、精神と身体を分離させることで非日常に誘われる快楽。長時間の継続する痛みに耐えて、トランス状態から戻ったときの産まれ変わった感じを体感することが、私の刺青に対するフェティシズム。SMプレイ中の私の心理状態と近い気がするわ。
刺青のあるマゾを責めるのも大好き。
縄で歪んだ身体は、刺青があることでより歪んで視覚的に美しく見えたり、権力的なイメージの刺青のある身体を支配することで、より背徳的な気分が高まったりするのよ。





どのフェティシズムにしても共通することは、「美」ということ。
刺青を持った身体、また、刺青を施術するによって身体を変化させる行為自体が、私にとっての「美」なのです。

このコラムで、少しでも私のフェチ感やSM脳内が皆様にお伝えできたら嬉しいわ。
お付き合いいただいた皆様、ありがとう。

私と刺青に興味を持ってくれた方は、傀儡堂でお待ちしていますね。



傀儡堂 YAYA

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