ゲスト 傀儡堂 KAIRAIDO(京都/SM) 寿吹夜々女王と本音トーク

更新 (女王) : s女本音でハシゴ酒

第二回目を迎える「S女本音でハシゴ酒」。

その名の通り、普段滅多に聞くことの出来ないS女の本音を酒の力を借りて聞き出そう~っていう魂胆で始まったこのコーナー。

気になる今回のゲストは寿吹夜々様
京都・傀儡堂に在籍する人気女王だぃ!!
さてさて、どんなぶっちゃけトークが聞けるのか…
耳の穴かっぽじってよく聞きな!

指定された場所は傀儡堂の姉妹店でもある京都祇園のビザールラウンジ BAR-BARA! と、その前に…
立ち寄ったのは某Tatooスタジオ。
おいおい! いったい何が起きるんだぃ!!


恐る恐る扉を開けるとそこには…
巨体&坊主頭の全身刺青男!!
ヒャャーーーーーー!!!

慄くボクをギロリ…
その眼差しまさにヒトゴロシ…
ヒェェェーーーーーー!!!

すると…
横からひょっこり
「こんにちわ♪」
夜々さんが現れました!

ホッとする小心者のボクちん。
正直キャン玉袋が縮こんじゃいましたが、
何と夜々さん、本日NEWタトゥーを自らの肉体に彫り刻むとの事!
それに合わせ取材日もセッティングしてくれたのであります。

「せっかくなんで施術中のお写真とか面白いかなと思って♪」

これは貴重なショット&お話しをゲット出来そうだ!!

お邪魔したTatooスタジオは夜々さん行きつけのお店という事で、
ボクが勝手に怖がっていた彫り師さんも見た目はイカチーんですが、
とても物腰が柔らかくグッドガイでありました!
先程は失礼な事行ってすみません(笑)

ではではタトゥーの施術と共にミニインタビューも同時スタート!!

――乾杯はBAR-BARAさんに置いといて(笑)今日はよろしくお願いします!
こちらこそよろしくお願いします♪

――今日はどの部分に新しいタトゥーを入れるのですか?
左胸の上辺りに新しいデザインのと、すでに左腕に入っている部分の追加ですね。

――先程デザインを拝見させて頂いたのですが今回のモチーフは?
バッタちゃんです(笑)


――おー! 可愛いですね♪(笑)
ありがとうございます。
身体のフロント部分に入れるのは今回が初めてなんです。


――ファーストタトゥーはいつでした?
確か21歳の時だったかな? 女王様を始めてからですね。

――どういう柄を入れたんですか?
左足にシマウマを入れました。


――タトゥーを入れるきっかけみたいなのはあったのですか?
きっかけは特にないです(笑)
何だか小さい頃から入れるもんだと思っていたので。

――特殊な幼少期だったんですね!
いえいえ(笑)
銭湯とかで綺麗に刺青入っているおじさんがいるじゃないですか。
ああいうのを見てワタシも将来入れようって思っただけです。

――極妻にはならなかったんですね(笑)
極妻には憧れる部分はありますよ!
Vシネも好きですし(笑) 
女性の中では岩下志麻が大好きなんで(笑)


――ところで痛くないですか? ※施術真っ最中
全然大丈夫ですよ(笑)
もう慣れました。
海外だと学校の先生でも入れてる人いるよね?

【彫り師さんも会話に登場】
以下:(彫)

(彫)見せたりはしないけどプライベートで入ってる人はたくさんいるね。
あとオーストラリアの警官は逆に入ってない人の方が少ないかも。

(夜々)そうなんだー!

(彫)前に来たオーストラリア人のお客さんが言ってた(笑)

――場所柄、外国人のお客様も多いんですか?
(彫)そうですね。外国人の方も良くいらっしゃいますね。

――まだ今後タトゥを増やす予定はあるんですか?
(夜々)うん、多分まだ増えると思います。
特にいつとかは決めたりはしないので、何か入れてみようって感じで増えて行くんですよね。

――以前のコラムでも書かれてましたが、タトゥーを入れる事に関しての思想的なものはないんですよね。
全く無いです(笑)
面白いですけどね、自分の肉体にキャンバスの様に世界が広がっていくのは。
夜々女王様のTatoo(刺青)コラムはコチラ

――実際入れてから周りの反応はどうでした?
変わった柄を入れるので面白がられますね(笑)
逆に怖がられたりはしないので良かったかもです。

【約1時間程で施術終了】


――素敵ですね!
本当だー! めっちゃ可愛い♪
先生! ありがとうございました!

――では! 続きはBAR-BARAでお願いします!


【BAR-BARAに移動後インタビュー再開】




カンパ~イ!!
まずは2人ともビールで乾杯♪


――それではインタビューを再開します!
よろしくお願いします。

――私服姿も素敵ですね! 普段はシックな感じなんですか?
そうですね、シックな物も好みますが気分や場所によっては、
もっとラフなものを着てみたりと気分や場所によって変えますね。


――お休みの日はどう過ごされていますか?
結構一人で過ごす事が多いですね。
映画を何本も見たりとか。

――お酒はお好きですか?
めっちゃ飲みます(笑)
お酒の席は一人だと寂しいので、みんなでワイワイします。

――ご出身は?
関東方面です。

――京都に来るきっかけは何だったんです?
大学です!
関東にも望んでいた専攻を学べる大学はあったんですが、
実家から離れて一人暮らしをしたかったんです。

――厳しい家庭だったんですか?
そうですね。
どちらかと言えば厳しかったかも。

――なるほど。大学ではどういった事を学んでいたのですか?
演出等を中心に芸術系の事を勉強していました。

――演じる側ではなく演出だったんですね。
演技なんて恥ずかしくて出来たもんじゃないですよ(笑)
言葉とか使うのなんてほんと無理!(笑)

――学びたいと思ったきっかけは何だったんです?
実はすっごいヅカオタだったんですよ。
高校生の時は始発でチケット買いにいったりして(笑)
煌びやかな舞台を見ているうちにワタシも! って思いました。

――今も演劇は観みに行きますか?
行きますよ!

――好きな演出家は?
ピナ・バウシュがとっても好き。
次もチケットを取る予定です!

――幼少期の頃はどんな女の子でした?
男の子な生活をしていました。

――男の子な生活とは?
虫捕りに行ったり、川に行ったり、パンツ一丁で走り回っていました(笑)
おてんばでしたね。

――異性を意識し始めたのはいつ頃ですか?
異性ですか…
あまり対象とする相手を性別や年齢で意識したことがないです。

――じゃあ当時もそんなに男子に興味はなかったんですね。
顔がカワイイ! とかはありましたよ。
あとは中学生の頃って周りがバレンタインデーとか好きな男の子にお手紙書いたりとかするじゃないですか、
そういうので何となくやってみたって感じですね。
ただ、それで付き合うとかは考えた事はないですね。

――その頃からセクシャル・マイノリティの自覚は芽生えていたのですか?
ワタシが男だとか女だとかは特に考えた事はなかったですね。
今思うと、スカートを履くのがとても嫌だったりしてたので、自然とそういう形になったかもしれません。

――気づいたらって感じで?
5歳くらいの頃からワタシって変わった性癖を持っているなとは思ってました。
親のエロ本読んだりとか、定食屋さんに置いてるエロ本を堂々と見たりしてましたね。
中学の頃は同級生の女の子とチュッチュッとかもしてましたし。

――初恋の相手は女性?
男の子です(笑)
5歳の時におじいちゃん家の隣に住んでいたRクンていう男の子が凄いカッコいいマウンテンバイクを持っていたんですよね。
そのマウンテンバイクがカッコよくてRクンの事が好きになりました(笑)

――それってRクンというよりマウンテンバイクが初恋の相手じゃないですか(笑)
そのカッコいいマウンテンバイクを選ぶセンスのあるRクンが好きでした(笑)

――どういった方に惹かれますか?
男女問わず口が大きい人が好きかもしれません。

――お顔以外では?
インテリな方ですね。
自分と違う事を勉強してたりとか、何に対しても寛容な方が良いですね。

――実際女性とお付き合いした事は?
ありますよ!
初彼女は19歳の時です。

――出会ったきっかけは?
学部は違いますけど同じ大学でした。

――その方も女性がお好きな方だったんですか?
その子はノンケでしたね。
今まで普通に彼氏もいてた子だったんですけど、
「あっ!こいつチョロいな! こいつデキルな!」って思ったんです(笑)
それでパクッと頂きました(笑)

――まさに肉食系(笑) 在学中はアルバイトとかしてました?
デッサンのヌードモデルをしてました。

――ヌードモデルですか!
元々高校の頃に彫刻をしていたんですよ。
人体の造形がとても好きで、自分も書かれたり造られたりする側を経験したくて。

――SM業界に入ったのはいつ頃ですか?
同じく在学中ですね。

――きっかけは?
同級生がBAR-BARAに勤めていたんですよ。
それに幼少期から性を扱った業種に関わる気がしていたのと女王様に対してカッコいいというか憧れがあったので、
あまり深く考えずに入りましたね。

――それで傀儡堂さんに?
スタートは大阪のクラブでしたね。
2年間程在籍していました。

――実際SMクラブに入ってどうでしたか?
はじめの頃は泣いてばっかりでした(笑)

――なぜです?
自分の思い通りにいかないし、何にもわからない状態だったので…。
当時は女王様って自分の好きなことを無理強い出来るって思ってたんですよ。
相手の事を受け入れて提供するというコミュニケーションの重要性に気づいてなかったですね。
当時はそんな自分に対し悔しさがあったと思います。

――そんな二年間の経験を経て傀儡堂さんに戻ってきたんですね。
そうですね。
傀儡堂は良い意味で個人個人好きなようにやらしてくれるお店なんですよ。
色々な人と出会いながら自分で考える事が出来るのでとても良い環境だと思います。

――プレイでの性的嗜好をお聞きしたいのですが。
最初は緊張して自分を出せない方も多いので、お話しをしたりプレイしつつゆっくり相手の事を引き出すっていうのが合っているんですよね。
女王様だからって自分勝手にするっていうのではないし、コミュニケーショを大事にしています。
なのでコレが好きっていうのはあまりなく、2人で築き上げていくものだと思っています。

――対話重視ですね!
そう!その中でハプニング的な事が起きて、楽しかったりするのが理想ですね。
「ワタシが嫌なことは嫌って言う、多少は無理をしてもらうかもしれないけど貴方も嫌な事は嫌って言って」というスタイルです。

――特にこのプレイが好きっていうのは?
拘束するのが好きですね。
あとはアナルとかペニバンとかも。
ただそれもプレイをしてみた末にあればいいものって感じです。
その先は別になんでもいいんですよね。

――良い意味で固定概念がないのですね。
そうですね。
一括りにSMといっても人それぞれ千差万別と思うので、あえて決めたくはないですね。

――今後の展開は?
ワタシにとってSMは自なくてはならない存在なのでずっと続けるでしょうね。

――SMライフは永久ですね。
はい(笑)
お仕事と言いつつ一番楽しい遊びって感じです。
例えるなら子供が砂場で一生懸命遊んでる感覚かな。
当然辞められないですね(笑)



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